小型かつ複雑形状の中子

製造のポイント

上部に円盤状の形状がついた小型の中子です。

円盤部分の薄く皿になっている部分で充填不良が起きやすく、金型にコンパウンドを塗ってエアーの抜け具合を調整しながら焼成します。

エアーの抜けは良すぎても悪すぎても仕上がりに影響を及ぼします。焼成の度に目視でチェックを行い、コンパウンドの塗り方などを調整しています。